デイビッド・モイーズ7つの不思議☆

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1.マンチェスターUを率いてエバートン時代とほぼ同じ成績
11年間監督を務めたエバートンではスロースターターながらも終盤の追い上げで毎年5~7位に食い込み(最高は4位)プレミアリーグを湧かせていた。エバートン監督10周年の際には「限られた予算で実績を上げられる監督」としてファーガソンやベンゲルらから賞賛されている。ただ、その評価は間違っていたようだ。彼に予算は関係ない。

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ワールドサッカーファン 海外の反応より

2.ギネスに挑戦⁉︎82本のクロスで勝点1を獲得
自らの”戦術感”を曲げないその信念の強さは賞賛すべきだろうか。プレミアリーグ第25節で上げたクロスの本数はフラムの20.5倍に当たる82本(66秒に1本)に登り、モイーズはギネスを狙っているとの疑惑が浮上。チームはオールド・トラフォードで見事勝点1を獲得した。

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3.ペップ・グラウディオラに上から目線
CL対戦前の会見で「ペップはチャンピオンチームを率いて信じられないほど上手くやっているね。1年の準備期間があったから、それが彼を助けているんじゃないかな。」とコメント。モイーズも就任前に1年休んでいればもっと沢山のクロスを上げられていたかもしれない。(mirror)

 

4.2750万£(42億5000万円)でマルアン・フェライニを獲得
古巣から規格外の移籍金で加入した大型ベルギー人は持ち前のフィジカルと器用なボール裁きがチームと噛み合わず、ここまでロングボールと批判の的にしかなっていない模様。

5.3700万£で(63億4000万円)でファン・マタを獲得
マタと言えばサッカー好きの誰もがその名前とスタイルを知って、且つ、最高峰の選手として認識されている数少ない選手の1人だ。だが今のユナイテッドの補強ポイントではなかったと言う声が大多数。クラブ史上最高額で獲得しましたが何か?

さて、ユナイテッドではどこでプレーするのでしょうか。基本的にはストライカーの後ろがベストですが、ここはウェイン・ルーニーの領域。じゃぁ、なんでマタを獲ったのかって疑問が湧いてくる。香川真司もアンドレ・ヤヌザイいることだし…。(粕谷秀樹のOWN GOAL,FINE GOAL

6.アウェイではやたらと強い
“夢の劇場”オールド・トラフォードだと緊張するのかもしれない。ホームで奪った勝点はセインツ、ストークよりも少なく、ノリッチ、ニューカッスルと同じ。一方、他所に出向いて戦った成績だけを見ると一気に首位に躍り出る。モイーズは、マンチェスターUのチームとしては稀であろう内弁慶ならぬ外弁慶なチームを作り上げた。

プレミア アウェイ順位表
(YAHOO!SPORT)

7.「勝つためにどうすればいいのかわからない」
マタ、ルーニー、ファン・ペルシーを3人揃って先発させ臨んだプレミアリーグ第24節。ストーク相手にそれなりのチャンスは作ったもののチャーリー・アダムに2発決められ1-2で敗戦した際に飛び出した迷言がこちら。上手い選手を3人を並べてチャンスを作れば勝てる程甘いリーグではないことは彼自身がよく理解しているはずだか…<end>

 

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