PAx-Footballではスアレスの”噛み付き事件”についてのアンケートを実施し(6/28~7/1)、合計151人のサッカーファンから回答を頂いきました。
「スアレスに対するFIFAの処罰は妥当か」という問いに対して、リバプールサポーターは処分が「重すぎる」＋「妥当」と答えた人が全体の21%である一方、他チームのサポーターは「妥当」と答えた47.1%に加え、33.3%が「軽すぎる」と回答しています。FIFAの処罰に対する捉え方は、リバプールサポーターと他チームサポーター間で大きく異なるようです。
※FIFAの処罰：10万スイスフラン[約1130万円]の罰金＋代表戦9試合出場停止＋4ヵ月の”サッカー活動”禁止
他チームのサポーターの中でも、プレミアリーグ（PL）と他リーグチームのサポーターで分けて調査結果を見てみると「妥当」＋「軽すぎる」の割合はPL79%、他リーグ66%とPLチームファンの方がやや厳しめの意見を下す結果とっています。下記は「軽すぎる」または「重すぎる」と答えた方のスアレスの処罰に対する意見、代替案です。
■リバプールサポーター
・「クラブにも影響するのは納得がいかない。」
・「代表戦での出場停止と罰金が妥当。」
・「前回のイヴァノビッチの時には確か代表戦に影響は無かったので今回のでクラブにまで影響を及ぼすのは違うかなと」
・「肘打ちをしたソングは1試合停止のみ。なぜ？違いは？」
・「W杯からの退場と罰金、奉仕活動」
・「サッカー選手の尊厳に関わる。イングランド陰謀説も頷ける。」
・「代表戦24ヶ月の出場停止+罰金」
・「ウルグアイ代表永久追放」
■他チームサポーター
・「罰金1000万とか意味あんの？」（ニューカッスル）
・「せめて新シーズン開幕に間に合う程度の活動停止にまで下げるべき」（アーセナル）
・「1年ぐらいプレーできないぐらいでいい気がします」（特定のサポートチームなし）
・「練習の禁止はさすがにひどい」（リヨン）
・「W杯のみ追放」（バレンシア）
・「3度目なので1年の活動停止でいいと思います。」（チェルシー）
・「２年間のサッカーに一切関わらない。」（レアル・マドリッド)
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