プレミアリーグ身体検査②〜体重測定〜

身長測定の次は体重測定です。早速結果を見てみましょう。

(測定対象はプレミアリーグ第32節の先発メンバー)

■平均体重が高いチームランキング

プレミアリーグ平均体重ランキング

身長ではぶっちぎりの首位だったストークですが体重測定では2位。ブリタニアには細マッチョの選手が多いのかもしれません。1位は意外にも高身長ランキングでは9位のクリスタル・パレス。ホーム戦で毎回披露されるチームの象徴”イーグル”はスマートさや鋭さを連想させますが、実際に戦う選手たちはガタイの良い面々が揃っているみたいです。

■体重が重い選手ベスト3

3位 ブラッド・グザン(アストン・ビラ) 95kg

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1位 ジョン・ラディ(ノリッチ) 97kg

John Ruddy

1位 ロメロ・ルカク(エバートン) 97kg

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個人部門ではベスト3の内2人がGKの中、ロメロ・ルカクが堂々の1位。ピッチ上では鍛え抜かれたフィジカルを武器に毎試合CBを困らせていますがその体重も規格外でした。97kgの身体であの爆発力を発揮しているとはひとえに驚きです

■体重が軽い選手ベスト3

3位 レノン、シュールレ、マタ、香川、ドアランズ、ブリットン 63kg

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1位 ヘスス・ナバス 60kg

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1位 ジェラルド・デウロフェウ 60kg

Deulofeu-Begovic

軽い方の1位はデウロフェウとヘスス・ナバス。日本の男子高校2年生の平均体重が61.0kgなので丁度そのぐらいです。3位には同じ体重で6選手がランクインしましたが、この面々を見るとアジリティのある選手は身体もかなり絞れているということがよく分かります。ただ、彼らの多くは素早いだけでなくパワーも持ち合わせているようで、デウロフェウがアーセナル戦で叩き込んだ一撃がそのいい例です。

体重測定はこれで終了です。最後の肥満度(BMI)測定の結果も近々公開します。

 

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